どーも。 ちょっと嬉しいことがありました。 塩崎です。
友達に誘われて数年前に始めたGREEなんですが、そこで先日、とある方からメールをいただきました。
この方はどこで生活していて、どこの学校に通っていて、どこで実習をしているのかも全く分からないのですが、OTの学生さんで、臨床実習の途中だったようです。
参加しているコミュニティーに実習中の悩みを書き込みされていて、かなりテンパっている様子で、評価をする上で「何を質問していいか分らない・・・」というような内容だったかと思います。
俺っておせっかいな性格なんでしょうかね?
自分も学生時代は実習で辛い経験をしたことがあるからか、なんとなく放っておけなくって、俺でよければ相談に乗りますよ的なやり取りをしました。
俺がどんな言葉を送ったかは残っていたので、抜粋すると・・・
「実習生なんだから、できなくって当たり前です。
それでも少しずつ吸収する姿勢、分らないことを明確にして、解決する努力を頑張ってください。
評価をするなら、何のために、どういった目的でその評価をするのか?
要は必要性をいかに説明出来るか?
また、実際に姿勢はどういう風にして実践するのか?
どの様な結果が予測されるか?
シミュレーションも合わせてやっておくと良いと思います。
そうしておくと質問されたり、実際の場面において、あまり慌てずに出来ると思いますよ。
あまり難しく考えずに、自分はこう思ってます。というのを伝えてみてください。」
う~ん・・・
偽善者が大層なことを言ったもんですわ(笑)
記憶があいまいですが、当時自分も学生指導を担当していたのではないかと思います。
その時にちょうどそのようなことを指導していたような記憶がありますね。
んで、その方から先日送られてきたメールを一部抜粋しますと・・・
『無事すべての実習が終了して残るは国試のみとなりました。
あの時、塩崎さん(本当はハンドルネームなんだけど・・・)にアドバイスを頂けてなければOTになることも諦めていたと思います。
本当にありがとうございました。』
そんなメールをもらえた時、本当は相談に乗ったことなんか忘れていたんだけど・・・
俺ができたことは冷静になれるように、ちょっとだけ背中を押してあげただけなのかもしれないけど・・・
それでも自分の言葉が、人に夢をあきらめずに、もう一度頑張る気持ちを与えることができたのかな?と思うと本当に嬉しかった。
この方が実習をやり遂げられたのは、この方の実力なんですが、それでもこんな感謝のメールをもらえるくらい、影響を与えることができてたのかな?
そう考えると言葉の与える力ってすげーな。って思った次第です。
ちゃんと自信を持って、自分の考えとか、知識が伝えられるように勉強しとかないといけないなーとも思いました。
嘘や間違いを教えてもいけないですもんね。
それではまた。
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