どーも。 今日も遅くまで仕事でした。 塩崎です。
週末は金曜の深夜から夜行バスに乗って大阪へ。
SENSTYLE主催の膝の講習会に参加してきました。
貧乏旅行だったので、宿泊費のいらない形で、深夜に乗って、朝目覚めると大阪・・・という流れだったんですが・・・
やっぱり駄目ですね。
夜行バスだと全然眠れなくて、講習会で途中意識が何度もなくなりました・・・
前日入りして、コンディションを整えていかないと、何のために参加したんだかわからなくなります。
講習会で知識を仕入れては臨床に持ち帰り、また新たな臨床での疑問を持って、講習会に参加する。
新しい情報や知識もあるんだけど、以前習った内容に、改めてビビビッと感性を揺さぶられることもあるんですよね。
『あー!!だからこれって大事なんだ!!』ってね。
当時、その意味合いを十分に理解できなかったことが、今回になって理解できることもあるので、やっぱり俺みたいなタイプは勉強したつもり、理解したつもり、になってちゃだめなんですよね。
今回、一番心に残ったのは、嶋田 誠一郎先生の症例報告でした。
自分の症例を報告して、その人の事を思いだして涙できるってのはなかなかないことです。
「この手術(TKA)はその人を幸せにする。」
だったかな?
俺も学生時代にTKAの術前の症例を担当させてもらったことをきっかけに、TKAは俺にとっても思い入れの深い分野になっている。
そんな俺にとっての嶋田先生のこの言葉は、俺のTKAに対する想いの理想系だと思った。
俺もそんな臨床感を伝えられることができるような、「手術して良かった!幸せだ!!」と思ってもらえるようなセラピーができる人間になりたいものです。
道のりはまだまだ遠いなぁ。
それではまた。
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