2008年11月30日日曜日

HUMAN LEARNING 勉強会

どーも。  また一つ新しい刺激をもらってきました。  塩崎です。


HUMAN LEARNING 勉強会に参加してきました。

今回は国際PNF協会認定アドバンスインストラクター 市川 繁之先生が講師として来られました。

うーん・・・いかに自分が日々の臨床の中で何も感じていないのかを思い知った二日間でしたね。

階層的に構築されていった治療理論とでもいいましょうか・・・

手の位置が違うだけで反応が違うとか。

目から鱗ですよ。


エロンゲーションをちゃんとしてあげるだけでその方向に運動が起こるとかっていうのもすごかったですね。

いかに自分のやり方が悪いか、その時の反応に気付けていないか。

一つ一つのポジション、肢位、手技、そのすべてにちゃんと理由がある。


トップレベルの治療がなぜすごいかがわかったし、自分の知識や技術が全然足りてない。

だからこそ講習の内容に疑問が生まれるばかりでちゃんと吸収できない。

自分の臨床の中でああいう風にやってみたらどうかな?とか色々とヒントは貰えましたけどね。


もっともっと頑張らなきゃ!っていう気持ちです。

明日からの臨床が楽しみです。

もっともっと感じよう。


それではまた。

2008年11月28日金曜日

ラジオにて・・・

どーも。  島から帰ってきた男。  塩崎です。


今日そんな島帰りの社内で聞いたラジオのお話です。

とある芸能人が出演しておりまして、なんでもお友達が40代で初産だったとか・・・

それでそのお友達が出産した同じ日に出産した女性が7人いて、51歳で初産の方がいたとか・・・

すげぇ・・・


まだ話は終わらなくて、その病院では最高齢の初産は54歳だとか・・・

んで、気になったのでネットで『初産・高齢記録』で検索してみると世界では66歳の方が初産で出産されたことがあるようでした。


先ほどの日本の病院の医師の話では『自分の産みたいという意思が大事で、駄目だ。産めないって思ったら40代とかでも駄目』なんですって。

俺も母が38歳の時に生まれた子供らしいです。
(最近母のネタが多いっすね・・・)

子供の頃に聞いた話ですが、俺を生む時も親父の反対を押し切って出産に臨んだとか・・・


うーん・・・

なんでしょうね・・・

母になるって決意、意思の力はすごいんだなって思いました。

恋する乙女は綺麗になるって言うじゃないですか。

あれって本当らしくって、好きな男性のことを思うと女性ホルモンの分泌が促されるらしいです。

母親になりたい!子供を産みたい!って気持ちは身体の限界を超えて、ホルモンの分泌を促すんでしょうか?

女性ってすげぇ!


そう思った今日この頃です。


それではまた。

2008年11月25日火曜日

マザコンかなぁ?

どーも。  給料日だったのでテンションあがってます。  塩崎です。


今日は両親がお出かけする際に、俺の住んでる部屋の近くを通るので何か欲しいものはないか?とのこと。

玉ねぎと鍋の具剤になる野菜をお願いします。

ということで色々と持ってきてくれたのですが・・・


なんか野菜以外にも色々と入ってて、どうやら昨日の晩のおかずと思われるトンカツと野菜のてんぷらにアルミホイルに包まれた妙な筒・・・

なんじゃい。こりゃ?

ということで開けてみますと巻きずしが・・・


でも見慣れた巻きずしと違うんです。

見慣れないサイズのかんぴょうがしっぽを出している。

ごぼうとか煮汁で煮たと思われる野菜なんかも入ってて・・・

うちのおかんはこんなんはあんまり入れないんですよね。

見て一発でおかんの作った巻きずしと違うって思いました。


なんかその後電話がかかってきて人にもらった巻きずしで、切ってみて糸を引いていたら捨てろって言われたんですが・・・
(そんなやばいかも知れないもんを持ってくるなよ・・・)

おかんが持ってきてくれたのに、おかんが作ったのと違う!って気づいてしまった俺・・・

あー、やっぱり俺はあの人の子供なんだって思ってしまいました。

育ってきた環境で俺の中の巻きずしの概念が築き上げられたんだなぁってしみじみと思ってしまいました。

こんな俺ってひょっとしてマザコンっすか?


とりあえず誰かに『あなたはマザコンですね。』って言われたら、『違います・・・』って否定したい今日この頃・・・


ほしたらまた。

2008年11月24日月曜日

ドライスーツSPとPPB(中性浮力)SP

どーも。 ダイビングに行ってきました。 塩崎です。
 
今回はドライスーツの使い方と中性浮力をうまくコントロールするための講習を受けてきました。


妙なポーズですねぇ・・・

これはちょっと上手に見えるかな?
 
また別の技術を身につけるべく、頑張ってみたいと思います。
 
 
ほなまた。

2008年11月20日木曜日

『幸せな死に方』を考える。

どーも。  風のガーデンを見てました。  塩崎です。


いやー! 黒木メイサいいっすねぇ。

良い演技しやがるぜ!


って・・・まー、そんなんはいいんです。

今日は黒木メイサを語りたいのではないのです。
(自分で言っといて何なんですが・・・)


今日ドラマでターミナルの患者さまが天に召されていきました。

そこでふと思ったこと。

あれって『幸せな死に方なんじゃないかな?』


ここでとあるマンガの文章を抜粋。

人の価値は

その人が
死んだ時
どれだけ
多くの人が
涙を流して
くれるか

それを見れば
わかると言う


間違ってはいないと思いますけど、疑問を感じる自分もいます。

だってこれは他人の批評ですよね。

そこに本人の想いはないのです。

まあ死んだ後の本人の言葉は聞くことはできませんけど・・・

遺書などで想いを残せば別かな・・・


以前利用者様とお話したことがありまして、その内容が

『自分自身が幸せだったなって思える死に方ってどんな死に方なんでしょうね?』

なんて話をしてんだか・・・

いや、でもちゃんと流れがあったんですよ・・・マジで・・・

で、利用者様のお言葉が『幸せと思えることと、恨み辛みとがちょうど半々くらいであれば幸せだと思いますよ。』

『ありゃー、またそれは欲のないお話ですね。』なんて笑ったんですが・・・


そのちょっと後に見たドラマのワンシーンがあって、あれは確か夏目漱石の話じゃなかったかな?

フィクションなのか、ノンフィクションなのかは分からないですが・・・

昼間の縁側で奥さんの膝枕の上でこの世を去るという死に方。

これもある意味いい死に方だなって思いました。

この世で一番愛した人に看取られるって素敵じゃないっすか?


まあいろいろ回り道をしましたが、お話を今日のドラマに戻すとですね・・・

家族や孫たちに最期を看取られる。

苦しみこともなく、穏やかに、そっと、静かにこの世を去る。

孫たちには命の大切さを伝えることができる。

誰かが死ぬことは悲しいことだけど、あんな風にこの世を去ることができたなら、そこには恨み辛みや後悔とか不幸とかそんな負の感情はない。

それってすごく意味のあることなんじゃないかなって思います。


うーん、あんまり伝えたいことが伝わっていないような文章・・・

俺もまだまだやな。


ほしたらまた。

2008年11月18日火曜日

心が痛い・・・

どーも。  ちょっと傷心気分・・・  塩崎です。


日曜日の夜、うちのアパートに迷い猫が現れて、かわいい鳴き声と愛想よさそうに足もとに寄ってくる姿に感情移入してしまい、なでて相手にしたところ、なつかれてしまいました。

その猫はよっしゃ!!と言わんばかりについてきて俺の部屋に上がろうとするんです。

うちはペットNGですし、他の住民にもご迷惑がかかりますし、大家さんにバレたら出ていけ!って言われるかもしれないし・・・

という訳で『あかんぞ!!』って言って心を鬼にして家には上げずに外に放置してその日は終わったんです。


月曜日の朝までそのまま外にいたようでしたが、その後はどこかに行ったかと思っていたんですが・・・

今日帰宅するとまた『ニャーン♪』と言うとる訳ですわ!!!

そんで風邪でも引いたのかくしゃみをして、また俺の足元に寄ってくる始末・・・

ダッシュで逃げてもついてくるんです。

んでドアの前で開けてもらうのを待つんですよ・・・


俺も最近病気して一人が辛かったしなー。

風を引いているなら一晩くらい・・・


いやいやいや!!あかんがな!!

居ついたらどうすんねん!!


また心を鬼にして外にほったらかしにしたんですが・・・

はぁ・・・

心が痛い・・・


若干ハートブレイクな気分なのでこの辺で失礼します。

ほなまた。

2008年11月15日土曜日

最悪の一週間・・・

どーも。  なんとか死の淵から舞い戻ってきました。  塩崎です。


最悪です。

先週のこんぴらいめんと えいじーずから帰ってきて、さあやるぞ!と意気込んだ月曜日。

仕事では特に何もなかったのですが、帰宅後、火曜日の弁当にと下ごしらえをして、なべに火を掛けて、横になっていたら・・・

うたた寝をしてしまい、なべが強烈に焦げてしまいました・・・

弁当は持って行けないし、仕事帰りには焦げをとる道具を買いに行き・・・


あの道具を買う時間ってなんか嫌なんです。

っていうのも焦げ付かせてなければ買い物に行くなんてことはなかった訳で・・・

そう考えるとこの時間が腹立つ!って気持ちになってくるんです。

そして夜な夜な鍋と向き合い、ガリガリガリと焦げをとる作業を繰り返す。


話はまだ終わりません。

金曜日の朝5時頃、寒気がして目が覚めました。

胸が苦しいし、若干吐き気があって、しかも下痢・・・

え?食中毒っすか?

仕事を休む訳にもいかず、頑張って訪問を終えたら早退しましたが・・・

3件目の仕事を終えた後に熱を測ったら38.1度って・・・

よく頑張った・・・

なんか最後は手に力が入らない感じでしたわ。


んで、早退後すぐに病院に行って点滴を打って、帰宅しました。

お粥を作って食べて、薬を飲んで8時には就寝。

12時間近く寝たようでしたが、何とか動ける(ブログが打てる)程度には回復しました。


私は週末は養生しておりますが、皆様は病気にならないようによい週末をお過ごしくださいませ。


そんじゃまた。

2008年11月6日木曜日

ひょっとして・・・

どーも。  島から帰ると疲れています。  塩崎です。


日課のネットサーフィンを終えたところで、最近気づいたことですが俺のブログってあんまり心温まるハートウォーミングなお話ができていないような気がします。

ひょっとして俺って心が温かくないのでは・・・


芸能人のブログやお知り合いのブログなど拝見しておりますが、一喜一憂したり、小さな感動があったり、コメントせずにはいられない!って思うようなアツい文章があったり・・・

うーん・・・なんかそういった感じがない・・・

自分の文章だからでしょうか?

あんまり面白い日常が繰り広げられてないんですよねぇ・・・


改めて面白い日常って何なんでしょうね?

感受性が乏しいから面白いことが面白いって感じられないのかな?


とりあえず、明日から小さな感動、小さな幸せを探していこうと思います。

こんなことを考えるって、またビョーキかなぁ?


それではまた。

2008年11月3日月曜日

フラッシュバック

どーも。  過去を振り返る男。  塩崎です。


今日は石井先生のブログより『過去の記憶がフラッシュバックされることってありますよね。』というコメントをフューチャーして、塩崎の過去の記憶フラッシュバック劇場~♪
 
 
俺の趣味の一つに音楽鑑賞がありますが、好きなアーティストのCDをよく購入しています。
 
学生の頃はよく自分の部屋で音楽を聞いていましたが、社会人になってからは主に車の中で聞くようになりましたね。
 
CDを車まで運ぶ、社内のチェンジャーにセットするという作業が面倒で、購入して未開封になっているという悲しいパターンもありますが・・・
 
 
半年くらい前から『I WISH』というアーティストの『明日への扉』という歌(知る人ぞ知るあいのりのOPテーマになってた曲ですね。)が聞きたくて、収録していたMDを実家に帰るたびに探していたのですが見つからない・・・
 
んでこないだ実家に帰った際に部屋の片隅で見つけたのがこいつだっ!!


未開封でそっと佇んでいました・・・

いやー。

久々に聞いて泣きましたね。

(ええ年こいたおっさんが・・・)

 

当時は確か21歳で、専門学校の2回目の3年生だったと思います。

たぶん・・・あんまり自信はないっす・・・

この頃はあんまり良い思い出がないっすね。

留年して、挫折してるんだけど、3年もPTになること考えて学校に通ってたんだから、他の道なんて思いつかず、もうやるしかねぇって気持ちで折れそうな心を無理やり奮い立たせてたような気がします。

まあ終わってみるとあの1年があるから今の自分がここにいるって思えるから良かったんでしょうね。

 

あと歌の話に行くと『少し幅の違う足で一歩ずつ歩こうね』って歌詞、あそこはやばいっすね。

お互いの足の幅が違うってことを知っていたら、お互いが歩み寄ることで一緒に一歩ずつ歩けるんです。

つまりお互いのペースとか、価値観とか、性格とか、お互いの足の幅が違うを知っていたら、相手を思いやることで、歩み寄ることができれば一緒に一歩ずつ歩けるんですよ!!

お前らならでこぼこの道でも手を差し伸べあって一緒に歩いて行けるさ。

 

もう歌詞の流れが完璧ね。この歌。

興味があったら聞いてやってください。

はぁー。切ねぇ・・・

(あれ?あんまりフラッシュバックの話できてなかった? とりあえず21歳の俺はこの曲を聴いて切なくなっていたってことで・・・)

 

ほなまた。

2008年11月2日日曜日

祖母の7回忌

どーも。  故人を偲んできました。  塩崎です。


祖母の7回忌が終了しました。

今回は両親、俺、兄貴一家、叔父一家、伯母、祖母の姪御さん、祖母の出跡のおばさんの計13人とちょっと大きめな集まりになりました。


ここでちょっと祖母の話を・・・

うちの祖母は祖父の死をきっかけに認知症が始まり、外を徘徊したりして、転倒して骨折しました。

リハビリをしたら歩けるようになりますよ。と言われながらリハビリを受けなかったとか・・・

そんな訳で祖母は11年寝たきりとなり、89歳(数えで90歳だったらしい・・・)でこの世を去りました。


幼すぎた俺にとって、あんまり祖母との思い出はなく、認知症のために俺を父の子供のころとダブらせていたような発言が多かったことぐらいしか鮮明に覚えていません。

俺にとってそんな祖母でしたが、俺を含めて今日集まった人にとっては自分自身の歴史を語る上で祖母の存在をなくして語ることはできないという存在です。

当たり前のことなんですが、最近になってそんなことが理解できるようになってきました。


大人になったからなのか、今PTとして介護保険下で仕事をしているためか、こういった故人を偲ぶことの大切さを感じるようになりましたね。

お年寄りって本当に嬉しそうにお孫さんや曾孫さんのお話をしますよね。

孫が生まれたとか、最近ちょっと大きくなってきて悪いことをするようになったとか、結婚したとか。
自分のことのように嬉しそうに話す笑顔を見ていると命のリレーって大事なことなんだと感じるし、こうやって故人を偲ぶことが大切なことだって思いました。


この人がいたから今の自分がいるんだな。

おかげさまで大きくなりましたよ。ってね。

死んだ後もちゃんとしないような罰当たりなことをすると、霊が出てくるっていう発想よりは亡くなった人を忘れずにいたいって気持ちがこんな文化を作ったんじゃないかなって思いたい。


うーん・・・

早く結婚しないといけないのかなぁ・・・

でも相手がいない・・・


とりあえず悩んでてもしょうがないっすよね。


それではまた。

2008年11月1日土曜日

何でやねん!!

どーも。  臨時パティシエやってます。  塩崎です。
 
 


先月実家に帰った際に


『来月の2日お婆さんの7回忌やから予定空けとけよ。』


と親父に言われ、


『分かってるよ。』と一言。



その後おかんから


『金曜日から帰ってくるんやったら土曜日にお客さんに出すのにスイートポテト作って!』
 
『えっ!?何で?』
 
 
いやいやいや・・・


法事に出すお菓子が何故にスイートポテト?
 
そして『作り方教えてくれる?』とか『一緒に作ってくれる?』ならともかく、俺が作るんすか?
 
 
まー、小学生の時からお菓子を作るのがちょっとした趣味ではあったんです。
 
うちのおかんは寝たきりの祖母を11年介護していましたので、子供にお菓子を作る余裕なんてなかった。
 
うちに古いお菓子の本があったので、それをきっかけに自分で作るようにはなったのですが・・・
 
今日になって理由を聞いてみると孫(俺から言えば甥っ子ですね。)が最近芋にハマっているとかで、今回、婆ちゃん(俺から言うおかんですわ。)の作ったサツマイモのお菓子を食べさせたかったらしく・・・
 
親バカならぬ婆バカですね。
 
 
そんなわけで今日はスイートポテトを作りました。
 
 
サツマイモの皮を剥いて、蒸します。
 
蒸したサツマイモを裏ごししてペースト状にします。
 
この作業が手が疲れてしんどい・・・
 
ペースト状にしたサツマイモに卵黄、砂糖、生クリーム、バターを混ぜて生地が完成!
 
 

アルミホイルに搾って、表面に焼き色をつけるために卵黄を塗ります。
 
個人的には円形ではなく、横長のホイルに搾りたかった・・・
 
 
オーブンで焼いて出来上がりですね!
 
いやー、久々にお菓子なんて作りましたが楽しかった!!
 
明日はお客様が美味しいといってくれれば救われます。
 
 
それではまた。