どーも。 今日も離島から帰ってきました。 塩崎です。
空白の3ヶ月の内容を少しご報告します。
俺が入社して以来、訪問させていただいていた利用者様がお亡くなりになりました。
入社以来なので、およそ6年のお付き合いになりました。
人と人との出会いと別れは本当にいつも突然にやってきますね。
『また来週おじゃましますので、よろしくお願いします。』
と言ってその人の家を後にして、週末に脳梗塞でお亡くなりになられたそうです。
しばらくしてから、家にご挨拶にお伺いしました。
ご家族である息子様から「塩崎さんには本当の良くしていただいて、お世話になりました。ありがとうございました。」とお言葉をいただきました。
俺の理学療法士としての関わりがそんな風に評価していただけたことが本当に嬉しく、返す言葉が見つかりませんでした。
最後に『〇〇さんの人生に最後まで関わらせていただくことができて、僕も本当に嬉しく思います。本当にありがとうございました。』とご挨拶をしてお別れしました。
誰かの人生を支えること・・・
口にするのはたやすいけど、それを行動にすることはこんなにも難しく、大変なことなんですよね。
この方の人生を通して、自分の仕事の責任の重さを教えていただいたような気がします。
だから俺は、自己を研鑽し続けよう。
臨床は結果が全てで、常に真剣勝負が求められる。
ドラマ コードブルーで聞いた言葉
『そのわずかな時間が時に人生の意味を変える。そのために腕を磨く。』
自分の足で立ったり、歩いたり、自分の手で何かができる・・・
ほんの些細なことでもそれがその人の人生の意味を変えるかもしれない。
それをずっと忘れずにいよう。
それではまた。
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