どーも。 最近寝落ちしてばかり・・・ 塩崎です。
ちょっと個人情報の兼ね合いもあるので、今回の内容はある程度オブラートに包んで文章にしますのでご了承ください。
昨日、深部脳刺激療法(DBS)を受けるために他県の病院に入院されたので、その方のリハビリを見学させてもらいに行ってきました。
在宅というフィールドで仕事をしていてつくづく思うのですが、急性期や回復期でどのような治療が行われていたのか?
そこが理解できていないと、在宅でのフォローってなかなか自信を持ってできないということを感じています。
今回のDBSも2000年に保険適応になったという比較的最近になって行われるようになった手術らしいです。
という訳でその手術を受けた症例を担当したこともなければ、話を聞いたこともない・・・
んじゃ、実際にリハの様子を見てみなきゃ、退院後のフォローなんてできる訳ないだろ!!ってことで見学に行ってきた訳です。
本当に偶然ですが、そちらの病院で担当されていたPTの方が、石井先生の講習会をきっかけにしてお知り合いになった方でした。
石井先生との縁がきっかけで、同じ患者さんを見て、情報を共有することができるというのは、仕事冥利に尽きるというか、こんな縁につながるなんて、本当に嬉しい事でした!!
そちらの病院ではDBSを受ける目的で関東や九州からも患者さんがやってくる病院らしいのですが、なかなかリハビリを見学に来るというセラピストはいないらしく・・・
でも病院に連絡をとって、見学に来るっていうのが塩崎さんらしいなぁって思いました。と言ってもらえたのがなんか嬉しかったですね。
改めて自分らしさって何か?
なかなか明確な答えはでないものですが、自分の仕事に対するスタンスというか、行動派な自分の一面をそういう風に見てもらえているのは本当にありがたいことです。
これからもきっと他に新しい治療法なんかが当たり前のように出てくるんだと思うんですけど・・・
例えば脊髄損傷の再生医療とか・・・
我々の仕事は、ちょっとだけ、その人の人生を支える仕事ですから、知らない、わからないでは済まされない。
ましてや自信がない状態で仕事をするのは許されない・・・
もちろん、今できてる仕事がこれ以上ないものとは思ってないので、まだまだ満足もできてなければ、絶対的な自信がある訳ではないですが・・・
100点は取れなくても、少しでも100点に近づける努力をしないといけない。
ちょっと話がズレてきましたが・・・
とにかく、実りのある、自分らしさを人に褒めてもらえた嬉しい日曜日でした。
それじゃまた。
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