2010年8月29日日曜日

senstyle研修会 人工関節置換術後の理学療法

どーも。  桜木町でアツい1日を過ごしてきました。  塩崎です。


なんかいっぱい吸収できるものがありました。

本当に得るものの大きかった1泊2日の旅でした。


石井先生と一緒にできるような立派なもんじゃないけど、俺にとっても人工関節はとても思い入れのある分野です。

俺にとって、人工関節の探究の始まりは学生時代、2回目の3年生の最後の実習地で担当させていただいた患者様との出会いでした。

症例の方は膝の痛みを訴えるわけではないんだけど、シルバーカーを押して歩いていて、TKAの手術を間近に控えた時でした。

最初の印象は「何で痛みもないのにTKAの手術をするの?」って感じ・・・


担当のDrの方がまた、立派な整形外科の先生で、その患者様の人生ってものをとにかく考えている方でした。

患者様の治してほしいというDrへの想いも、Drの期待に応えたいという想いもものすごいもので、そんな中で担当させてもらった訳です。

そんな中でTKAの手術と人生に対する考え方に触れることができたし、TKAの勉強に読んでたいろんな文献の中に石井先生の書かれたものもありました。

なんかそう考えると石井先生に出会うのは必然だったのかなぁなんて思ったりして・・・

まあ、そんなこんなであの時の学生時代の実習の経験が俺にとってのTKAの理学療法の探究のスタートだったんです。


そんな思い入れもあってか、勉強してきたこともあってか、今日は本当に勉強になりました。

いつもは『疲れた・・・』ってぐったりしている帰りの飛行機でノートや資料を読み返したりしたのも初めての事でした。

今日は本当にプラスになることが多かったんだけど、でも多分まだまだ足りないんだと思う。

もっともっと勉強しなきゃいけないと思う。

もっともっと上を目指すためなら、苦手なことも頑張れそうな気がする。

今、そんな気持ちになっています。

とにかく頑張ろう。


それではまた。

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