2011年1月3日月曜日

ずっと好きだった

どーも。  新年明けましておめでとうございます。  塩崎です。



本当にマッタリとした正月休みでした。


年末年始には友人数名と会っていろいろと話をしたり、飲み会を開いたりして・・・


なんか友人の妙なキャスティングに巻き込まれたりして・・・



何が妙かと言うと・・・


高校生の時、(もう10年以上前ですね。)片想いしていた人と同じ飲み会の席を設けてもらうことになったんです。


高校出てからは成人式と5年くらい前に他の友人が店長をしていたうどん屋さんで偶然出くわした時の2回くらい、会ったというかすれ違ったというか・・・


全く会話はなかったんだけど・・・


だからちゃんと顔をつきあわせて話をしたのは10年以上ぶりの話。



当時、告白しようとしたけど避けられた感じで高校を卒業して、その後結婚したということだったので、なんか自分の中で接触を避けてたんですよね。


なんか年末に変な流れで集まることになったんですけど・・・


自分の中で避けてたから、会うのが妙に恥ずかしかったんです。



でも別に付き合ってた訳ではないし、片想いで自分だけ恥ずかしくて、向こうは別に何とも思ってなくって、後ろめたい気持ちがお互いにある訳ではないし、いざ飲み会に来て会うって分ったら、変に避けたりするよりはちゃんと話ができる方が良いなって思ったんですよね。


当時のように照れ隠しで嘘を言ったり、本音を隠したりするようなことはしたくないなって。


だから改めていろいろと考えたり、気持ちの整理をしたんです。



当時は本当に大好きで、夜寝る前に目を閉じると絶対頭の中に浮かんできてて、だから1日1回は必ず彼女の事を考えていたんですよね。


高校を卒業してから10年、他の人を好きになったりもしたけど、あんなに誰かを好きになったことはなかったなーって思ったんです。


そう思うと、また誰かをあんな風に好きになれたらいいなーって思ってて・・・




友人を交えていろいろ話をしていたら、リハをするような展開になったりして・・・

写真は関節をキメて肘を折ろうとしています(笑)


もう3児の母なんですけど、まだ仕事もしていて、仕事に一生懸命な感じがすごく伝わってくるし、ちょっとしたことなんですけど、いろいろと気遣いもできる子で、深夜の雪山の帰り道には「送ってくれてありがとう。気をつけて帰ってね。」と言ってくれたりして。


あー、こんなに一生懸命で、周りや他人を気遣ったりできて、裏表のない感じで明るい天真爛漫な子だったから、俺はこの子を好きになったんだなーって思いました。


俺の人生において『良い女』を代名するかのような存在に思えました。


自分の10年以上前の片想いが自分の恋愛観や価値観にこんなにも大きな影響を与えていて、その子の悩みに理学療法士として応えられる自分がいたりして、自分のプラスをたくさん与えてくれた存在なんだって思うことができました。


俺にとって斉藤和義の『ずっと好きだった』がピッタリくるような想い。


当時と気持ちの大きさは違えど、好きという想いに変わりはなくて・・・
でも旦那から奪ってやるとか、羨む気持ちはないし、これから良い(年賀状とかお祝いとかのやり取りをするような)人間関係を作っていこうとも思ってはいないけど、幸せになってほしいし、困っていて俺が力になれるようなことがあれば助けてあげたいと思う。



そのために俺ができること。


とりあえず『頼りになる』って思ってもらえるような力を身につけることと、気軽に相談しやすいような存在(敷居の高くない、銭湯のような感じ?)になることかな。



まだまだ課題が多くて大変だけど、やれることはいっぱいありそうだな。



とりあえず2011年、やるべきことが山積みです。


また、このブログを見てくださっている皆様。


今年もよろしくお願いいたします。



それではまた。

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