2011年1月18日火曜日

先輩と後輩

どーも。  最近慌ただしい毎日が続いています。  塩崎です。


今日、後輩が体調を崩してお休みしたらしい・・・(というか仕事が終わってから知った訳で・・・)

「迷惑をかけてすみませんでした。」というメールが仕事が終わってから送られてきました。

いや、別に迷惑してないので謝られても・・・


と思っていたら、帰る間際に今日中に受け取らないといけないものがあったことに気がついて連絡をすることに・・・

『体調悪いところ、申し訳ないけど〇〇を受け取りに行っていいか?』と打ち合わせをすると、なーんか「ほんとにすみません。」となんども平謝り。

ぶっちゃけ物を受け取りに行くくらい大したことじゃないし、迷惑には思ってない。

それどころか体調悪いのにゆっくり休ませてあげられないのが申し訳ないくらいな訳で・・・


でも失敗した時に期待したいことは言葉で平謝りすることなんかじゃないんですよ。

謝るのは簡単だし、こんな時だけ「すいません。」って言われるだけじゃ本当に反省してるのか?って思ってしまう場合だってあります。

謝ればそのミスが帳消しになるって訳ではないんですよ。

まず行動に移してほしいことは『次に会った時には元気な笑顔が見せられるように早く体調を回復させてほしい。』ということ。

謝るのはその後でもできる。

むしろその後にもちゃんと顔を合わせて謝ってくれる方が『本当に反省してるんだなー。』って受け取れる。

そして「迷惑をかけた」って素直に思ってくれてるんだから、次はその失敗を取り返せるように一生懸命頑張る姿を見せて欲しい。

それが俺が後輩に求めることです。


たとえ体調を崩して、業務に穴をあけることになったとしても、俺がその分を動くことでお客様にご迷惑をおかけすることなく仕事ができるのならいくらでも動いてやる。

そのために自分が行動することが迷惑だなんて思わない。

逆にそれが俺が先輩として後輩のためにできることです。


誰かが抜けても機能する。それが真のチームだ。

って医龍3で朝田龍太郎が言ってましたよね。


なんか自分の仕事のスタンスってそんな感じだなーって思ったので、ちょっと今日はこんなネタを文章にしてみました。

頑張れ後輩!!

いいやん。

人間だもの。

体調を崩すことだってあるさ。


てかこんなことを書いてしまった以上、自分が体調を崩した時に、ちゃんと先輩として恥じない行動がどんなものか問われますね・・・

やべぇ・・・


それではまた。

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