2008年12月29日月曜日

仕事納め

どーも。  今年の仕事を終え、実家に帰ってきました。  塩崎です。


年の瀬に利用者様のお宅を訪問して、リハビリを終えて帰る間際にかける言葉。

『今年も1年、本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
よいお年をお迎えください。』

頭を下げながらこの言葉を口にすると、中にはすっと背筋を伸ばして改まって、利用者様も同様に『こちらこそお世話になりました。来年もよろしくお願いします。』と言葉をかけていただきます。

こういう挨拶が出来るのがなんか嬉しいんです。


一応資格を持っているとはいえ、まだまだ若輩者の俺のサービスを1年も継続して利用してくださったんですよね。

訪問の仕事は病院で仕事をしていた頃と違って、人間関係の大切さを学ばせてくれます。

訪問は利用者様がもうあの人のサービスを受けたくないって思ったら、その人との関係が終了します。

もちろん病院においても外来とかで治療に来られなくなったら同じことなんですが、訪問の場合は利用の終了を担当に伝えられるわけですからね・・・

ぶっちゃけ凹みます・・・


またどこで何をしてるかも分からない人を自分の居住スペースに招き入れて下さるという側面もあります。

汚い印象の嫌いな人を自分の家に入れるのって嫌じゃないですか?

だからやっぱり清潔感があって、挨拶や言葉遣いがしっかりしていて、不快感のない会話が出来て、好印象を持ってもらわないとダメなんですよね。


改めて文章にしてみると、ちゃんとできてるかどうかは疑問ですが・・・

でもそうやって築いた信頼関係が1年もサービスを継続して利用してもらえる秘訣なんだと思います。

まだまだ駆け出しのPT5年目で、提供できるサービスはたかが知れています。

もっともっと良いサービスが提供できるように頑張らなきゃいけない。

来年の、そしてこれからずっと先も続いていく目標です。


そんな俺のサービスを利用してくださった利用者様に感謝を込めて、年末のご挨拶をさせていただきました。

また来年もよろしくお願いします。

皆様の健康を願っております。

これからもずっとずっと大切にしていきたい人間関係です。


少し充電したらまた来年、利用者様のために体を張って頑張ります!!


それではまた。

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