2009年1月27日火曜日

実習

どーも。  月末業務に追われてます。  塩崎です。


最近身の回りで実習生とか実習地という言葉を目にしたり、耳にしたりします。

教育機関に勤めておられるPTの方との親交があったり、自分自身が実習生を指導していたりするからなんでしょうが・・・

万が一ではありますが、現在指導している学生がこの内容を読むという可能性もあるので、実習生に混乱を招かぬよう、実習生に関することは『一生懸命頑張っています。』ということのみでコメントを控えさせていただきます。


自分の実習生だった頃を思い出すと本当にダメな学生だったように思います。

よくもまあ国家試験に受かったもんだ・・・

こんな俺でも指導できるような立場になったんですね。

とりあえず5年頑張ってPTを続けてきて、それなりに成長はしている模様です。


でも本当に指導って大変ですよね。

適当なことは絶対に言えない。

基本的に教科書や文献に載ってる内容を中心に伝えないといけない。
(まあ必ずしも文献に載ってることが正しいことばかりでもないですけど・・・)

その度に改めて基礎って大事だと思い知らされるし、自分の臨床がまだまだ曖昧な部分がたくさんあることにも気付かされる。


『俺の持ってるすべてを持って帰れ!!』っていう想いはあるんですが、俺の持ってるすべてが曖昧な内容では持って帰れなんて言えないですよね・・・

やっぱり基本に忠実で確実なもの、文献を開けば復習できる、そして内容は緻密で深い・・・

う~ん・・・

理想は程遠いっすね。


学生とともに自分も精進せねば!!

そう思う今日この頃でした。


ほなまた。

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